EXPOST VOL.03
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EXPOST[エキスポスト]EXPO+POST(新聞)の造語。私たち大阪の企業がEXPO2025を案内し、支える万博応援マガジン。サンケイ総合印刷 / 真生印刷 / デジタル総合印刷 / LAB.ASP.3へ詳しくはPages 1 to 3 are available in English as well.この新聞の1~3面は英語でも読めます昨年10月、公開された大阪・関西万博の会場模型を見る公式キャラクターのミャクミャク。いよいよ会場の建設工事が始まる(提供:産経新聞社)Apr.2023VOL.03TAKE FREE大阪・関西万博応援マガジン2025年大阪・関西万博の開幕まで13日でちょうどあと2年。同日、会場となる大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)で起工式が行われ、今後、パビリオンやシンボルとなる大屋根リングなどの建設工事がスタートする。夏ごろには前売り入場券の販売も始まり、開幕ムードが少しずつ高まりそうだ。これまでに万博への参加を表明したのは153か国・地域、8国際機関。昨年10月に日本国際博覧会協会がパビリオン建設や展示方法などを説明する国際企画会議が開かれ、各国の責任者ら約250人が出席した。今年2月には参加国のトップを切ってスイスがパビリオンの概要を発表。パビリオンはスイスの自然や最新技術などを紹介する5つの球体で構成し、リサイクル可能な部材を使うという。民間パビリオンへの出展が内定していた13の企業・団体のうち、一つだけ資金集めが難航していた大阪外食産業協会(大阪市)も1月に出展が決定したと発表し、これで民間パビリオンが出揃った。大屋根リング内側の水面を舞台に開かれる「ウォータープラザ水上ショー」の協賛企業にはサントリーホールディングスとダイキン工業が内定。多様性実現の取り組みを発信する「女性活躍推進館(仮称)」に仏宝飾ブランドのカルティエが出展し、名称を「ウーマンズパビリオン」とすることも決まった。会場建設をめぐっては昨年秋以降、資材価格の高騰などから入札不成立が相次いでいたが、その後、再入札によって海外の要人をもてなす迎賓館などの落札業者が決まっている。万博協会はすでに下水道や電気通信設備など基盤整備の工事を開始しており、今後、会場の建設工事が本格化する。大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日までの半年間、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開かれる。万博協会は内外から約2820万人の来場者が訪れると見込んでいる。このフリーペーパーは、「第3回大阪・関西万博 開催支援EXPO」に共同出展しているサンケイ総合印刷、真生印刷、デジタル総合印刷、LAB.ASの4社が万博開幕への機運醸成に少しでも貢献しようと発行しました。これで3号目となります。サンケイ、真生、デジタル総合印刷は大阪に本社を置く印刷会社。LAB.ASは3社が共同運営しているIT企業です。13・14両日、小間番号「2-10」の4社のブースで皆さまをお待ちしています。◇大阪・関西万博 起工式を開催あと2年 21世紀の国生みスタート

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