IRODORI vol.02
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小さいお子様がいて共働きをする家庭がスタンダードとなりつつあり、ママは家事・子育て・仕事に大忙し。それでも子供のことを考えた栄養価の高いご飯を作りたい。ご飯を作りながら次のご飯の献立を考えられているママも多いと思います。悩みも様々で・献立を考えるのが苦手・調理時間が十分取れない・作っても食べてくれない・ワンパターンになりがちなど言い出したらきりがありません。その中に「子供のお魚嫌い」も上げられます。・骨があるから・食べるのが面倒・匂いが臭いなどの理由で、お魚が嫌いなお子様が増えていると言われていいます。一方、「ママのお魚嫌い」も増えていると言われています。・調理の手間・後処理が面倒・お肉より割高などの理由で、ママさんたちがお魚をチョイスしなくなり、お肉料理が増え、お魚を食べる機会が失われていることも挙げられます。(エイコサペンタエン酸)といった、体内で人間は成長段階において食べ物に対する嗜好が変化しますが、子供の頃に食べたものの記憶は、その後の食生活に影響を及ぼすと言われています。これまでは年齢を重ねるほどお魚を食べるようになる「加齢効果」があると言われてきましたが、お魚をあまり食べていない現在の子供が、成長するにつれてお魚を食べるようになるのかは疑問視されています。お肉ばかりの生活になってしまうと、生活習慣病やがんなどの様々な疾患の原因になると言われています。お魚にはお肉からは摂取できないビタミンや良質なたんぱく質などの体に必要なミネラルが豊富に含まれています。中でも優秀なのが鯖。鯖には体を作る必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質に加え、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA合成することができない栄養素を多く含んでいます。鯖の脂成分は、胎児や子供の脳の発育上とてもプラスになり、不飽和脂肪酸を多く含み、血液中の中性脂肪を減らして血液をサラサラにする効果もあり、鯖を食べることで体にいいことがたくさんあります。今回は子供たちの大定番「カレー」「ハンバーグ」「ドーナッツ」を伊藤食品様の食塩不使用・無添加のサバ缶を使用して調理し3人のお子様に実際に食べてもらい感想を聞きました。缶詰は新鮮なお魚を加工しているので、栄養価は生のお魚とあまり変わりません。缶汁にはたくさんの栄養が溶け込み、骨まで食べられます。カルシウム含め、無駄なく栄養を摂取できます。出来上がった料理をママがサポートしながら子供たちが楽しそうに自分でお皿に盛り付けをして食べました。実際に食べてみた子供たちの様子は・・・ハンバーグが苦手なみなみちゃんは、サバ缶チーズハンバーグが食べられるように。ちほちゃんは、鯖が入っているサバ缶キーマカレーをパクパク食べました。チョコレートが大好きなさらちゃんは、お魚は嫌いだけど、サバ缶チョコドーナッツをペロリ。子供とママのお魚嫌い親子で鯖はとても優秀サバ缶チャレンジ!              6伊藤食品あいこちゃん鯖水煮 食塩不使用脂の乗った国産の鯖を食塩を使用せず水煮にした缶詰。食塩を気にされている方、健康志向の方に最適です。化学調味料不使用。栄養満点のサバ缶で、 子供たちの苦手を大好きに。

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